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レーザー結晶:Nd:YAG(Nd:Y3 Al5 O12)

YAG結晶

 Nd:YAGは、YAGレーザーと一般に呼ばれているレーザーの固体レーザ媒質として最も広く使われている結晶です。LD励起、フラッシュランプ励起、数Hzから50kHz程度の繰返し周波数帯、低出力から高出力、基本波(1064nm)から第5高調波(213nm)までいろいろと使われています。

 YAGとはイットリウム・アルミニウム・ガーネットの略で、イットリウムとアルミニウムの複合酸化物(Y3 Al5 O12)から成るガーネット構造の結晶のことを言います。自然界には存在しない人工結晶です。

 Ndとはネオジムのことで、イットリウムのうちの数%を置き換えた(ドープした)ことを示しています。Ndをドープすることで励起光の吸収効率が良くなり、吸収波長帯が広がります。一般的には1%程度、最高で3%くらいまでドープできるそうです。

 Y(イットリウム)とNd(ネオジム)はレアアースであり、今後の供給にはちょっと懸念があるかも知れません。

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