FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

熱レンズ効果

高出力のランプ励起YAGレーザーでよく問題にされる、熱によるレーザー品質への悪影響。

熱レンズ効果

レーザーを発振するための励起結晶にランプで励起光を当てると結晶自体が熱を持ち、結晶の外部と内部で温度差の分布ができてしまう。この温度差によって結晶内部の屈折率が変化し、従来は平行に照射されるはずのレーザーが曲がって照射されてしまう、熱による効果のこと。結果として加工位置のずれや焦点のブレが発生して加工品質が悪くなってしまう。

YAGレーザーの宿命的問題であるこの熱レンズ効果を軽減するためにディスクレーザーが開発されたり、構造的に熱レンズ効果が発生しにくいファイバーレーザーが代わりによく利用されている。

励起結晶による熱レンズ効果の他に、レーザー本体の射出口にあるウインドウや光学系上のエキスパンダ、アイソレータ、集光レンズ、もしくはレーザー伝送用のファイバーでも熱レンズ効果は起こりうる。

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス


コメントの投稿

非公開コメント

スポンサード リンク
コンテンツ
リンク
ブログ・PVランキング
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。